カンボジアと義足と笑顔

  • Day:2009.02.09 23:16
  • Cat:日記
今日は久しぶりに家でじっくりとテレビを見た。

12月に引っ越して以来、2000年式の14型テレビは明らかに不調を訴えていて、映りが悪いので最近テレビ離れが著しかった。買う気も全く無いので、明らかに消費をしない若者の典型だなと思いつつ。

今日見たのは「地球教室」という番組で、内容は戦争の傷跡残るカンボジアに日本の有名人が出向いて、現地の小学校で授業をするというもの。

谷川真理がマラソンを教えたり、
河口恭吾が音楽を教えたり、
1週間くらいの間にいろんなストーリーがあったりでイメージはウルルンの教室版みたいな感じ。

これがすごくよかった。
義足の男の子に早く走る為のフォームを教えたり、
音楽が乏しいカンボジアの小学生に合唱の楽しさを教えたり、
内容はそんな特別じゃないんだけど、
何かができる様になったときの彼らの笑顔が本当にステキで西田敏行ばりに涙が出てきてしまった。

思えば学生時代に、大学がつまらなくてつまらなくてしょうがないときに
訪れた東南アジアで、出会った子供の笑顔とか、子供のたくましさもあんな感じだった気がする。

ラオスの田舎町では折り紙を実演して先生気分に浸ってた頃に出会った笑顔とか、
カンボジアではなんとかTシャツを売りつけようと必死になって日本語で話しかけてくる子供のたくましさとか、そんなのを見てると、ほっとしたり、むかついたり、おおっと思ったりで、日本での悩みなんてどれも折り紙一枚にも満たないちっちゃいものに見えたのを覚えている。

やっぱり彼らをもっと笑わせたいし、日本人である自分ももっと彼らみたいに笑いたいなと思ったのもそのころ。
それが2004年の春。ちょうど5年前のことだ。

自分には技術は手先が器用だからダメだし、音楽は高校留年の危機を引き起こした科目だけにやぱりまるでダメだし、マラソンも長距離は昔から本番意外は嫌いなのでダメだなーと思うけど、彼らと一緒に笑える為にできることがなんかあるような気もしている。

それは伝えるってことなのかもしれないし、
人と人をつなぐってことかもしれないし・・・
とにかく5年後には本当に彼らのためというか、彼らと自分たちのためになんか
小さなことができるようになりたいなと思っている。



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