「マーケティング」は「科学」全盛の時代から「アート」の時代へ

  • Day:2012.04.23 10:07
  • Cat:日記
最近、バナー広告をクリックしたのはいつ頃ですか?

欲しいものをgoogleやyahooで検索して買ったのはいつ頃ですか?

初めて行く居酒屋を口コミや友人からの紹介なしに行っていますか?

ハートでしょ


1.2000年代が「科学」的マーケティングの全盛期

2000年代はGoogleの全盛期。Googleの設立の目的は、
「類が使うすべての情報を集め整理する」

という画期的なもの。ググるという動詞が世界共通言語になった。

それに合わせたマーケティングは所謂「科学的根拠」を追い求めるものだ。
Adwardsの最適化。SEO。バナー広告をクリックした後のLPO(ランディングページオプティマイゼーション)。

欲しい情報がネットで直ぐに手に入る。
人はそれに魅了され、まるでこの科学が永遠に続くかのようだった。

そして今、Googleでの検索数が伸び続ける
「科学」全盛のマーケティング時代がこのまま続くかというと…

おそらくそうではなくなりつつある。

もちろんMicrosoftオフィスが消えないように、
Google検索もインフラとしては生き続ける。

Googleが存在しない世界は考えられないだろう。

一方で、「共感」インフラであるtwitter,facebook,Linkedin,Path,Pintarest,Gree
別の方法でその世界を奪ってやろうというプレイヤーも出始めている。


2.2010年代は「共感」がマーケティングの基盤になるか

もう当たり前だけど、
バナークリックより、友人とかソーシャル上で知っている人の
ものを買う人が徐々に増えている。

Amazonのリコメンド機能も優れているが、

近い属性の友人や知人が進めている本を一番はやく手に入れる方が
優先順位が高くなった。

それは、つまり

「どれだけ共感の持てる人が薦めてくれているか」の方が、
「企業が薦めている」よりもよほど、その商品やサービスが魅力的に

感じられる時代になったということだ。

「科学」だけでは解明できない「人の心=情動」が購買行動の
きっかけとして強くなり始めているということだ・


脳科学的には、人間が行動を起こすために必要なものは、実にシンプルです。それは『情動』です。つまり、喜怒哀楽、感情が動かされるということ。それ以外にありません。


SNSの超プロが教える ソーシャルメディア文章術」より

特にWEBの世界では、

楽天でモノを買うか、Amazonで買うか
オリックス生命で保険に入るか、ライフネット生命で入るか

値段はそんなに大きく変わらない

どちらに共感できるかどうか。

要は問題解決をベースにした科学はあくまでベースラインで
いかに「共感」してもらえるかがその上に積上るかたちだ。

仕事は増えるな。笑

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