戦略コンサル流 投資関連書籍の乱読!? とりあえずオススメの3冊

  • Day:2012.02.05 10:54
  • Cat:日記
今週末は「投資」についての本を乱読してみた。
年金制度や退職金に頼れない時代(そもそもベンチャーって退職金とか聞いたことがない)
自分で勉強して若いうちに失敗しておくのが大事だと思う。

なので、リスク分散の練習をしておくのが来たるべき時、までに必要だと考えるようになった。


「投資で失敗したくない」と思ったら、まず読む本
・ファイナンシャルプランナーの書いた本
・これだけは買ってはいけない金融商品とその理由が参考になる
・インデックスファンドとアクティブファンドの違い。初心者はインデックス型から
・投資を覚えたいなら分散×小額でまず失敗の経験をすること
・投資したらほったらかしにせず、鍵となる指標をちゃんと見ること
・そのとき沢山見るのはしんどいのでなるべく複雑でない商品を買うこと
・行員の勧めで買わない。なぜならばそれは売りやすい商品だから。


弱い日本の強い円 (日経プレミアシリーズ)
前職の友人で現在は外資金融のアナリストをしている友人から勧められた本。
最もオススメの1冊。
・通貨は対ドル、対ユーロ、対豪ドルだけでみてはいけない
・クロス円の動きが理解できてはじめて為替相場が理解できる
 *クロス円=対ドルの円レートだけではなく、複数通貨における円の立ち位置をみること
・円高ドル安ではあるが、別の見方をすればドル高ユーロ安である


クロス円の動きフォト

詳しくは金融日記を書かれている、こちらのブログがオススメ


世界のお金持ちはどこへ投資しているのか?
日本の現況について
・デフレ/円高/株価下落の三重苦で2012年の日本経済は苦しくなる
・ロシアを中心としたユーラシア大陸機構、EU、中国を中心とした上海協力機構
 そして、今日本がキャスティングボードを握るアメリカ中心のTPPはブロック経済圏の思想
・第2次大戦前のブロック経済圏のようになれば、日本はどこに入るかが大事
・資源小国の日本はできる限り、国家資本主義体制より自由資本主義体制の方が好ましい

投資先について
・Facebookの上場に合わせて、米国のIT関連株が吊られてあがる(本当に先週ジンガやリンクトインがあがった)
 したがって、今年は2001年以来のITバブルになるのではないか。
・新興国の生活向上関連。トイレタリー等(ユニ・チャームとか、味の素のような会社?)
・エネルギー関連。特に新規の開発が見込まれるシェールガス開発や開発を担う商社等
・教育関連;不景気時の方が資格関連学校の人気が集まるのと同じ。ということはレアジョブも?!
・エンターテイメント関連。世の中の不満がたまる時期には政治家はエンターテイメントを
盛り上がらせて、政治に目を向けすぎないように誘導する。ローマのパンとサーカスも一緒。

ただ、これらはすでに堅調な値動きなので、
すでに本に書かれているということは遅いのかもしれない。

また本書籍の「日本が豊かになるには」という視点が面白かった・
というか、まさに和僑の「郷に入れば郷に従え」版で面白かった。


「世界に飛ぶ出す日本人」に活路を求めるということで、

私は、何となしに日本人がじわりと東アジアに広がっていくイメージを持っています。


実際に過去にも「郷に入れば郷に従え」思想は強いみたいで
南米を旅行していても、日本人街に限らず、あれ日本人じゃんというのが
しばしばあった。

パラグアイのイグアス村では現地の方よりも農業で高い生産性を維持している様子だった。

明治以降、日本政府は移民政策をくり返し、数多くの日本人がアメリカや中南米に移住しました。
ところが、ロサンゼルスのリトル・トーキョーなど、日本人町といわれる場所は数えるほどしか
ありません。しかも、数少ない日本人町に日系人がごっそり集まって暮らしているか言えば
そうではなく、日本人以外の東洋人のすがたが結構目立ちます。



なぜならば、

相手の気分を害するかもしれないことを日本人は控えます。
そして、相手が気持ちよく自分たちを受け入れるために自分たちがどう行動するかを
考えるのです。



だから日本のホスピタリティを活かしたビジネスが活きるとのこと。
そして海外経験が長い筆者の興味深い説として、

世界から見れば、日本人の考え方や行動はかなり異質です。…
欧米人は、こうした点に底知れぬ気持ち悪さ感じています。…
学力も知識もあり、判断力も高い人間が、なぜこういう態度を
とるのかことができるのか、理由がわからなくて気持ち悪いのです。



例えば、例とあがっているのが、
・自衛隊がアフガンに派遣された際に、現地の人と一緒に学校の修復や井戸掘りをする

*実際にあの有名な”ひげの隊長”とお会いしたときに、自分たちがいなくなった後に
医療ができるよう、最新設備は使わず、現地の人も買える設備での医療にこだわって、
現地の医者と一緒につくったとのこと。

あと、前々職時代も、ラオスのダム建設を見に行ったときに、
フランス系の会社は自分たちの”村”をつくっていたのに対して日本人は
まさに現地の人に近い生活をしていた。


具体的には、
フランス企業はラオスの未開の地にプールや教会、学校、ホテル、仏料理レストラン
を作っていたが、日本人は現地人の村で一軒家を借りたりして住んでいた。
そしてラオス・タイ料理を食べて、インド人のコンストラクターと一緒に
テレビを見て笑うという。


結論としては投資は、複雑な要素が集まりまくっているので難しい
の一言に尽きる。多分、個人投資家はほとんどがうまくいっていない。
ただ、国に過度な期待ができない現代では学ばざる得ない知識であることは
間違いない。

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