プロボノとかなんとか

  • Day:2010.11.26 14:47
  • Cat:日記
巷では2010年はプロボノ元年なんて言われたりしている。
NHKのクローズアップ現代でも「プロボノ~広がる新たな社会貢献のカタチ~
というお題で7月頃に番組が放映されたらしい。

プロボノとは、Wikipediaで検索すると

プロボノ(Pro bono)は、弁護士など法律に携わる職業の人々が無報酬で行う、ボランティアの公益事業あるいは公益の法律家活動をいう。弁護士による無料法律相談、無料弁護活動などがある。プロボノ(pro bono publico)はラテン語で「公共善のために」を意味する。


ということらしい。

要は、専門家或いは専門知識を持ったビジネスパーソンが
無償で非営利の活動を行う際のことを言うらしい。

で、なんでこんな記事を敢えて書くかというとぼくはこの
プロボノという言葉好きじゃない。a-conはそもそもプロボノ
集団ではないとも思っている。

理由は「プロボノ=専門家が空き時間を使ってNPO等をサポート」
という一般的な定義がせっかくのこの無償の労働に費やす気を
そぐには十分な効果を持っていると思えるからだ。

専門家であることよりも重要なのは、
・支援先やサポートをすることへの情熱
・支援に係る経験が本業にも活かせるという実感

など、情と利の実感の方が専門知識があることよりよほど大事だ思う。
専門知識がなければ、専門家に聞いたり、本を読んだりすれば十分だ。


ぼくの場合も、
立上当初は当時は重工業メーカーの経営企画なので、
コミュニケーションエリアは全くの素人。

だけど、そういうアメーバ状の組織をつくったら面白いことになるんじゃ
ないかという情熱がまず先にあった。

それから、あるNPOの支援チームに入っているとき、
そこに電通所属でアジアの広告コンテストで審査員をしているような
優秀なクリエイターと一緒に仕事をして学ぶものがものすごく大きかった、
だから続いている。

今、マーケティングの仕事をしている一つのきっかけといっても
過言ではない。

だから、専門知識がないとできないんじゃないかと思わせるプロボノ
という用語は好きではない。

プロボノ=プロフェッショナル・ボランティアの略になったりしたら
もっと、手がつけられない。

で、ぼくがその電通の方から学んだのは、
「クライアントのニーズを聞いて、提案までつなげるプロセス」だ。

・NPOの悩みをヒアリング
・出てきた悩みを整理して、課題に明確にする
・課題の解決策をつくって提示
・解決策をたたきまたブラッシュアップ

聞いて→整理して→提案して→聞く
のプロセスを繰り返す、その回転を早くする

時間がないなら一度のミーティングでやってしまう

ということを目の前で学べたのは非常に大きかった。

というわけで、誰でも何でも興味あれば飛び込んでみること
大事だと思います。プロである必要はないです。

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