ブログ引っ越ししました〜

  • Day:2012.07.20 01:09
  • Cat:日記
WordPressに挑戦、ということでブログを引っ越ししました。
どうぞこれからもよろしくお願いします。

http://yuichiro826.com/
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ハーバードで日本史を教える日本人の話 〜北川智子さんの「ハーバード白熱日本史教室」〜

  • Day:2012.07.17 20:40
  • Cat:日記
ハーバード白熱日本史教室 (新潮新書)
を読みました。

彼女はぼくより4つ上でハーバードの非常勤講師。
明らかにアメリカではマイナーで人気のなさそうな日本史の教授をしています。

だけれども彼女がすごいのが着任から3年連続で「ティーチングアワード」を受賞。
しかも、現在は軽く100名を超えるクラスを持っているようです。つまりハーバード人気教授なわけで。
日本人にもそんなマイケル・サンデルみたいな人がいるんだなと。(ちょっと誇張?!)

アジア系で、女性で、しかも若くて…あげればきりがない逆境を乗り越えて、
ハーバードで教えながら今を楽しんでいる彼女の本に感動しました。

ぜひ「情熱大陸」で特集してほしいなと。

また、海外の、それもハーバードで世界的にはマイナーである
日本史を教える彼女に人気が出たのは、日本史云々ではなく彼女の
歴史の捉え方ではないかと感じました。

 若い彼らにとって、歴史は遠い昔のお話である。大多数の学生にとって、
日本史は「外国」の歴史。だからこそ、日本史特有の話に限らず、
もっと大きく歴史がもつ面白さを全面に出すようにしています。

 歴史がみんなを強くする理由。それは2つあると繰り返した。
 1つは、時に隠された意味を見つけること。時は、経てば経つほど遠く、
古くなるわけではない。意味を見つけられた過去や意味づけられた過去、
どんなに昔のことでも、忘れかけていた一瞬でも、現在と直接の関係を
持つようになる。…



実際に「KYOTO」という授業では、学生に京都の古地図を見て
「自分」の京都の地図をキャンバスに描く。そんな中で「今」「昔」
を結びつけながら歴史を学ぶ楽しさを演出している。

 

2つめは、時の重力を感じること。時は、いつでも同じペースで
積み重なっている。1秒1秒に同じ重力がかかっている。昨日は最悪で
今日はまあまあと思っていても、昨日も今日も、数日後にふりかえると
ある「1日」。最悪の中からいい考えが浮かんだり、まあまあの日に見た
月が忘れられなかったり。時のなかには、様々な意味が含まれているから
こそ、昨日が今日より駄目な理由はどこにもない。つらい気持ちの日も、
幸せいっぱいの日も、将来にとっては、同じ重力がある。だから、毎日
どこでどんなことをしていても、その1秒に同じ重力がかかっていることを
忘れてほしくない。

 そんなふうに日本史にとどまらず、成果に役立つ歴史の奥深さに重き
おいて話をした。日本史は決して特別なものではない。歴史の学習が、
この学生のたちの将来に何か約に立ちますように。そういつも願った。



僕自身も正直、歴史大好き人間なので(だから海外旅行大好きなんだけど)、
今でも経済学部よりも歴史系学部のほうがよかったんじゃないかとか、
大学院に行くなら歴史系だなと勝手に思ったりしている。

過去の人間も今を生きている人も結局は同じような歴史の中に
埋もれていくのかもしれない。だけれども、歴史とのつながりを感じたり
また、時の流れを感じながら生きていくというのはそれはそれで
「個」の人生ベースで見ると面白いものになるのかもしれないと思った。

しんどそうだけど、一度受けてみたい授業です。
そして大学ってこんなに真剣で楽しそうなところなんだなと。

将来の目標は今を生きるために創るもの

  • Day:2012.07.12 15:12
  • Cat:日記
ハマがき_R


時が経つのは恐ろしく早い。
自分の1日、自分にしかない1日の残りの日数は日毎に減っていく。
ぼくらはその現実からなるべく目をそむけながら、今ある目の前のことに目を向ける。

一方で、将来◯◯を残したいから今頑張っているんだと居酒屋でビールを片手に語ることもある。
だいたいその場にいる誰もが、その将来っていつのことですか、という質問はしないのだが。

ぼくらが向かっているのは将来なのだろうか、それとも今なのだろうか。

判然としない中で自分自身が出した答えは、
「将来の目標とか夢は今を生きるために創るもの」ということだ。

たぶん、計画通りに将来を見つめる人と比べてちょっと遠回りで
脱線もするだろうけど、ちょっとおもしろそうじゃないかと思う。

「将来の目標は今を生きるために創る」プロは写真家ではないかと思う。
写真はレンズを通して、今この瞬間にフォーカスしている。

だけれどもそれは将来どうありたいかを頭の片隅に置きながら
撮るという動作を進めているはずだ。

僕にとって写真とは…撮っても撮っても撮りきれず追いきれない膨大な世界の断片と、
抜き差しならない自己の生の時間との交差する一点に、真のリアリティを見つけるための、
唯一の手段としてあるのだといえる

(森山大道の言葉)

すごく膨大な世界観と自己の生の一瞬がぶつかり合うところに生きている。
自分にとっても将来や夢はそんな感じで今を生きるためにあるんだと思う。

写真の彼らは元気にしているだろう。
シリアという今を懸命に生きなきゃいけない国にいる、はずだ。
だけれども彼らは将来も一緒に持っているはずだ。

[写真:2005年@シリア ハマ]

海外熱を思い出して英語のやる気をあげてみる!

  • Day:2012.07.08 01:28
  • Cat:日記
考えてから走るより、走りながら考えるのが得意な僕としては
日本での仕事が中心なので最近なかなか英語の勉強進んでいない…
ということで英語熱を呼び覚ましてみる。

■ブエノスアイレス
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■イグアス村(@パラグアイ)
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■ハバナ(@キューバ)
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■スリランカの遺跡
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■チュニジアのとある街
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■ウルグアイのとある街
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■最近流行のウユニ塩湖
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■ベイルートで見た風景
Dont go to Syria!


うん、モチベがあがってきた。

まだまだ行きたいところと話したい人がいる。

マーケターもエンジニアのように退化が早い時代で

  • Day:2012.07.08 00:40
  • Cat:日記
昨日に引き続き「10万人に愛されるブランドを作る!」から。
僕が普段から感じていることに近かったのでちょっと長いですがご紹介します。

P179

感度の高い若者にすべてを託す

ソーシャル・メディアの普及により、企業と消費者の新たな関係ができつつあります。

と同時に、マーケターやマーケティング部のあり方も、少しずつ変化させていく
必要があるようです。

従来のような、年長のベテランマーケターがリーダーとなり、マーケティング目標明確に定め、
その目標を達成するための担当者の業務分掌を明確化し、縦割りでキッチリ運営していくという
管理方法では、昨今なかなかうまくいかなくなってきたのではないでしょうか。


進化するデジタル技術やゆらぎのある消費者を相手に、機能的に、かつブランドの軸がぶれること
なく、全社員マーケティングを展開するには、組織のあり方の再考も急務です。…

今求められるのは、日々変化・進化しているコミュニケーション環境の中で、
デジタルの知識や技術に精通する知的好奇心とキャッチアップ力と、企業の見え方に違和感が
ないようにブランドが許容するガードレールから逸れないように見守りつつ、使える武器を
最大限に使い、全員マーケティングを推し進めるナビゲーション力です。


とすると、マーケティング・マネージャーも必然的に、従来よりも若い世代に任せるべきだと思います。



最近、感じるのが
「20代前半はソーシャル上で5キャラを演じる」と言われて驚いたり
「そのプラットフォームはすでにオワコンだから使わない方がいいですよ」と注意されたり、
はたまたぼくのつぶやきが「いけていない」と叱られたり、、、

でも実際に「じゃあ、どうやってやるの」と聞いたら、「なるほどそうしてみるわ」という
答えが明確に返ってくる学生や社会人1年目に出会います。

そんな彼らにキャッチアップしながらやっていくことが必要というのは、
従来エンジニアが新しい技術に追いついていくの四苦八苦しているのと同じで
マーケティングに従事する人間もコミニケーションの進化・変化のスピードが
加速度的に早まっているのを感じます。

同時に、彼ら世代の持っている能力もっと「活かす」「引き出す」場をどうやったらつくっていけるのか
それが自分に向けられている一つの課題ではないかとも思っています。

①理念がある ②顔が見える ③正直である ④Noと言える

  • Day:2012.07.06 23:11
  • Cat:日記
というのが愛されるブランドの秘訣と言われて、いきなりピンとくる人は少ないと思う。
本屋で並んでいる書籍もソーシャルとかFacebookとかGoogle+とか新しい手段についてばかりで
日々の売り上げを見ているマーケターにとってはそう言われてもちょっと遠いと思いがちである。

10万人に愛されるブランドを作る!

ただ、一方で自分の購買行動を見返すとそうした行動を取る傾向が強くなってきている。
わざわざパソコンをMacに変えたり、父へのプレゼントをマザーハウスで買ったり。

当たり前にモノが手に入る時代だからこそ、消費するモノも実は、音楽や本と同じく
好きなバンドや好きな作家、好きな会社のブランドで買っているのかもしれない

そしてこのブログを書いている自分も含めてライフネットは愛されるブランドをつくる
マーケティングを実践して、成功している先駆者だと思う。


①理念がある

P54

ネットで帰る安い保険。
それだけでは、他社と差異化することも、「会社のファンになりました!応援します」
と言っていただくこともできないでしょう。



その通りだ。そこで出てくるのがこの言葉!

「少子化は日本の成長を妨げる課題だ。そして少子化の原因は、子育て世代の若い人の
収入が低回していることだ。保険料を半分にすることで若い人に安心して赤ちゃんを産んでほしい。」


最後はちょっとロジックぶっ飛んでいる気がするけど、ぐっとくる言葉だ。
いつでも人は社会課題の解決をすることで利益をあげる企業を賞賛する。


②顔が見える

どうせ同じモノを買うなら店員がかわいいコンビニで買いたいと思ったことがあるだろう。
或いは先日、新橋の立ち食いそば屋で焦るほどまずが混んでいる店があった。
そこは、ちょっと美味しくなかったけど(時間帯的に?)、おばちゃんはあたたかい人だった。

これだけ商品に差がない時代になるとどちらかというと知っている人が薦めてくれる方がいい。

だからライフネットでは10人以上集まれば、必ず経営陣が行脚するらしい。
ぼくも実際に、二回ほど話を聞いたことがある。w


③正直である

P63

あえて見積もりを他社と比較してもらう


価格比較サイトが当たり前のようにある時代、ネット商品の値段を隠しても
しょうがない。潔くていいなと思う。

P66

良くても悪くても月次の販売実績を公開する


これは上場を目指している企業であれば勇気のいることだ。


④Noと言える

日本でもチェーン店ではほぼ初めて全面禁煙にしたスターバックスを例に出している。
また、ライフネット生命については紙の受付フォームを絶対に用意しない。

今は当たり前になっていることでも当初は多くのクレームがあったと思う。
その中でも貫いてきた、ということは逆にある特定の顧客層の方にちゃんと向き合っている
結果だと思う。

思えば、大好きなバスケの神マイケルジョーダンも愛されるブランドそのものだった。
自分の名前を冠したシューズが未だに売れ続けているバスケ選手はなかなかいない。


彼は実際に多分バスケに対する理念みたいなものがあったし、
ボランティアに積極的な姿など顔が見えるスーパースターであり、
しかも、絶頂期にNBAを辞めて野球に言ってしまうNOの思い切りや
試合中でのあの短期で人間臭い正直さがある。

結構いい本である。
これから大きくなる会社だと思うが、経営陣がだんだん顧客から遠くなるとき
どんな風に愛されるブランドであり続けるか、個人的にがすごく楽しみである。
間違いなくスタッフが鍵になると思う。

言葉を捨てるというレボリューション(須藤元気の本を読んで)

  • Day:2012.07.02 01:12
  • Cat:日記
格闘家時代から好きだった須藤元気が南米を旅した本があったので早速買って読んでみた。

チェ・ゲバラに憧れて南米へ向かったというところが自分と同じである。
ぼくにとっても思想云々ではなくって、純粋にゲバラはとにかくかっこいい存在である。
理由は特にない。ただ、映画でも本でもなぜかシンパシーを感じる。

モーターサイクルダイアリーズに登場した彼は、理想主義を旨に抱く若者のこころにぐさりと刺さった。

スペイン語は分からないし、おじさんは異常なまでに陽気でたまに胡散臭いし、
タクシーの運転手は飛ばしまくるし、踏んだり蹴ったりの旅だったけど、自分の好きな偉人の通った
道を今自分が歩いていると思うと妙に興奮したものだ。(当時のブログ

この本の中で旅の本質的なひと言だと思える好きな言葉が出ていたので紹介したい。

言葉を捨てることにより、明瞭な答えを得られることもある


コロンビアでタクシーのおじさんと言葉が通じないながらも、身振り手振りでいろいろと
教えてもらった体験をもとに上記の言葉をつぶやいている。コミュニケーションは確かに
言葉があると便利だが、言葉同時にあくまでツールである。人と人の心の通いはもしかすると
いらない言葉が邪魔しているのかもしれない。

いまの彼のパフォーマンスの原点にはそれがあるのかもしれない。確かに言葉の壁をあっさりやぶっている。


また、本の中では思想の云々については触れていないが、マルクスに始まり、トロツキーやゲバラ
など革命家と呼ばれた人の人生に触れている。

その中でも特にトロツキーはソ連からの暗殺者に狙われる生活を送りながらも
それでも生前に「生は美しい」と言っていたことに感動している。

その中で生まれた言葉が、

最終的に人が必要とするのは、知恵ではなく覚悟かもしれない



知恵ばかりつけていてもしょうがない。覚悟を決めて、目指すべきところを見つけよう、と思う。

レボリューション (講談社文庫)

たかが英語!されど英語!(楽天三木谷社長の本を読んで)

  • Day:2012.07.02 00:24
  • Cat:日記
楽天の三木谷社長が自社の英語公用語化について書いた本。

P4.結果が出ている。

以下の結果はすごい。あくまで平均値だし、ついていけずに辞めた人もいると思う。
外から採用された既に英語ができる人もある程度はいると聞いている。

しかしながら1年半で平均150点以上あげている。社員1万人に対して実施して、
実現させてしまうところが半端ない。

TOEICのスコアは、2010年10月の集計開始時点で楽天社員の平均が526.2点だったが、
2012年5月には687.3点となった。




P21.当たり前のことだけど、日本人だけの知恵で戦えるほど世界は甘くない

将来の世界進出をにらみ、オリジナルなサービスを生み出していくためには、
日本だけではなく広く世界から、優れた才能を持った人材を雇い入れなければならない。
その足かせになっていたのが、日本語だった。是非とも雇いたい逸材を、日本語がしゃべれないから
といってあきらめなければならないのは、あまりに惜しい。




P32.目指すのはイングリッシュではなく、グロービッシュ

社内公用語を英語化するといっても、どのレベルの英語を目指すのか。それによって、
勉強方法が変わってくる。だから僕は、社内公用語化を宣言したとき、「しっかりした
英語でなくてもかまいません。つたない英語でかまいません。」と社員たちに伝えた。
・・・
楽天の日本人社員も含め、多くの日本人は、発音は完璧、文法も完璧な英語でなければ
通じないと思っている。日本人の英語力がなかなか上達しない一因は、この思い込みにある


これは僕自身も同感だ。過去のエントリー「英語は度胸で話せる」でも書いたが、話す壁は意外に
高くない。むしろ英語を話せない日本の中高の先生に高いように思わされているだけである。



P89.グローバル展開時の英語。実は歩みよりの一歩

僕らは必ず買収先の経営陣に東京本社に来てもらい、実際に英語で会議をしている場面を
見てもらう。僕らの英語は下手くそだ。会議も円滑に進むわけではない。しかし、おそらく
彼らは「楽天は本気で世界一のインターネットサービス企業になろうとしている。
これなら一緒にグローバルで戦っていける」と感じてくれたと思う。




P130.英語の方が意見が言いやすい

僕は、いつも「意見があったら、何でも言ってくれ」と社員たちに言っている。耳の痛い意見でも
ちゃんと聞くリーダーの態度が、組織にとっては大切だと考えるからだ。
しかし、現実には、このようにズバッと「私は賛成しません」という社員はほとんどいない。
おそらく日本語でははっきり「私は賛成しません」と言いにくかったのだろう。どうしても日本語
だと、反対意見を持っていても、遠回しな言い方になりがちだからだ。

英語のほうが議論しやすい面がある、実際、Yammerでは"I don't agree…”の投稿にについて、
国内と海外を問わず、多くの社員が参加して、賛否両論、活発な議論が展開された。




思ったこと

なんだかんだ言って、社員の実力をあげているのはすばらしい成果だと思う。
やり方はどうあれ、実際に楽天の社員は英語の力がつき、楽天でもそれ以外でも
前よりも戦える範囲が広がった。

そしてもう一つ面白い発見が日本語の遠回しな言い方と違って、
特に下手くそな英語力だとはっきりものを言わなくてはいけないというか
言ってしまうことになる。

結果的に社内での意見交換が活発になる、というのは面白い現象と感じた
うちの会社も早々に社内を英語公用語化にすべきだと感じた1冊。
なんせオンライン英会話の会社ですからね☆



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