社長にとっての会社という存在。ベンチャーで働くスタッフにとっての会社という存在。「私、社長ではなくなりました。 ― ワイキューブとの7435日」を読んで

  • Day:2012.04.30 19:07
  • Cat:日記

私にとって、会社は単に仕事をするだけの場ではなかった。
人生を共有する場であり、生きていく場であるような気がしていた。
そして何より、自分はこう考えている、こう生きている、という思いを表現する場だった。

会社を通じて社会に発信することが何よりも大事だったのだ。
それは社会の常識に対する、福利厚生が充実した理想の会社という
メッセージだったりした。

ひと言で言えば、安田佳生という生き方そのものを表現する場だったのだ。

しかし、それだけでは会社は成り立たない。


【出典:私、社長ではなくなりました。 ― ワイキューブとの7435日 P196~197】

ともすれば、ベンチャーで働く社員は、
それまでいた給料もいい、知名度も高い、そして合コンでもモテる会社を
辞めて飛び込んできている。

「なぜ不安定なベンチャーに行くのか」と賢い大人達から問われる。

ぼくも言われた。どうして今の会社を辞めるのか。
散々、多くの人に言われたし、今でも学生から同年代から同じことを聞かれる。

正直なところ何も考えていなかった。
あほっぽいがあの神田にある窓のないオフィスが理想郷に見えた。それだけだ。

だから、会社や経営者への期待も大きかったし、今も大きい。
当然、会社が世間の常識を覆すことを望む。


初期なんてのは週3日は朝5時まで働き、飲みに行っては新しい施策を議論し合った。
まさに人生を共有する場であった。そうした仲間もいた。

経営者もそれに必死に応えようと全力疾走していた。

しかし、それだけでは会社は成り立たない。

会社というのは仕事をする場である。利益を上げていくことが、
会社が存続していくための前提条件なのだ。


その優先順位を見誤っていた。

会社を経営していくには技術がいる。
その技術が私には足りなかった。伝えたい想いだけが先行していた。


それでも40億円を超える売り上げを計上し、その一世を風靡した会社「ワイキューブ」。
それだけで十分すごいことである。

翻って、我々は今どこの地点にいるのだろうか。
経営に関する技術は会社として足りているのだろうか。

入社したときは日本では9~10人目の社員だった。(同期が1人)
オフィスも警察署の余ったスペースを借りた小さな窓なしの部屋だった。

わずか2年でフルタイムスタッフだけでも3倍になった。
オフィスも見違えるくらいキレイになった。部下も増えた。

今、ぼくらの会社は、伝えたい想いだけが先行していないだろうか。
仕組みをつくる技術は足りているだろうか。

昨今、事業のライフサイクルは加速度的に短くなり、6年から10年と言われる。
ぼくらには有り余る時間があるわけではない。

ただ、成長期にいる今、まだチャンスはある。先週はかすかな光が見えてきた。
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2030Japanを始めた理由

  • Day:2012.04.29 10:31
  • Cat:日記

・物心ついて、すっと「失われた20年」と言われ続けている日本
・一方で東南アジアや中国に行くと感じる溢れ出るエネルギー。そこに住む子どもの希望に満ちた笑顔。
・4世代(約70年)で変わるという歴史のサイクル
 和僑プロジェクト始めた際に書きました。詳細はこちら


飛躍していると言われるかもしれませんが
「財政悪化」「外圧」「先端を走る人の外向き、海外志向」、
これは来るべき、日本の大きな変化への序章だと思っています。

そこで
「もう一度、世界を見返してやろうじゃないか」という
雰囲気を日本に発したい、そんな想いではじめました。

ちなみに2030Japanのコピーは、クリエイティブディレクターの
@endoyuma氏がアイデアをかたちにしてくれたものです。

このプロジェクトではオンライン英会話業界に限らず、
「海外へ出る」「或いは日本に海外から人がくる」という
状況をより加速させるためにやっていきたいと思っています。

だからこんな想いが強いです。
スライド2

皆様のご参加お待ちしています。
ウェブサイトはこちら

そして皆様のご参加もお待ちしております。
ご参加はfacebookページより。

事業開発部のフルタイムスタッフ募集します。(ソーシャル、アライアンスとか新規事業とかに興味ある人募集)

  • Day:2012.04.28 18:31
  • Cat:日記
レアジョブでマーケティング担当でしたが、
「Business Development」
所謂、事業開発部の担当に変わりました。

そこでインターンスタッフに続き、
新フルタイムスタッフ募集を開始します。

これまでやってきたことややっていることは
◇アライアンス系
・KDDIさんとの業務提携とアプリビジネスのローンチ
 -プレスリリースはこちら
・日本旅行さんとの共同プロモーション
・PayPalさんとの共同プロモーション
・フィリピン政府観光省さんとの共同イベント開催 

◇ソーシャル系
・Team 2030Japan 「もう一度世界を見返してやろうじゃないか」
 http://2030japan.com/
・2030Japanの中でのアンバサダープロジェクト
 http://2030japan.com/archives/62
・Twitterやfacebookでのマーケティング

◇新規ビジネス
・ローンチ前なので秘密☆ 等々

新しいことに興味がある人、
一から創りあげていくことに興味がある人、
自ら「旗を立てること」に興味がある人、

オモシロキコトをやってくれる人を募集します

応募はこちらから

※応募フォームよりお申し込みください。
※すいません、昨日決めたのでマーケティングのままです。
※blog, Twtterアカウントをお持ちの方はぜひ記入してください。

気になることがある人は(@yuichiro826)まで

2分間で伝えるパワー

  • Day:2012.04.24 10:48
  • Cat:日記
とりあえず、黙って2分間見てください☆



たった2分で”伝えたいこと”を凝縮している。
夜見て、ちょっと涙が出て、会社で見てもう1回涙が出そうに。

CMでそこまでできるなんて、というのと、
ミクロの”想い”は国は違ってもあんまり変わらない、ということ。


「未来はいつだって、若者の手の中にある。」2030Japan Project開始

  • Day:2012.04.23 23:09
  • Cat:日記
今日、「2030Japan Project」が開始しました。

今回のプロジェクトは参加型でつくっていこうと思っています。

2030Japanプロジェクトはオンライン英会話の会社を超えて、
2030年に今よりいちだんとグローバル化が進んでいる時代に備え
グローバル人材の育成を応援、またネットワーク化します。


未来はいつだって、若者の手の中にある。

少しだけ、2030年の日本を想像してみましょう。

はどんな国でしょうか。あなたは何をしているでしょうか。

経済や社会問題など、日本を取り巻く状況は、今より厳しくなっているかもしれません。
ただ、確実に言えることは、2030年の日本の未来を担うのは、今の若者たちだということ。

そう、未来はいつだって、若者の手の中にあるのです。
私たちは、未来の日本の国力は、真に世界と渡り合えるグローバル人材がどれだけいるか
にかかっていると考えています。

本プロジェクトは、2030年に日本の中核を担うであろう現在の10代~30代を対象に、
彼らをネットワークし、海外進出や英語学習をサポートするプロジェクト。

集まったメンバーを、ネット上でクラウドチーム化し、様々な情報交換や創発アクションを
生み出していきます。

まずは、TEAM 2030 JAPANへの参加表明から。積極的なご参加を、お待ちしています。



そして
「もう一度、世界を見返してやろうじゃないか」
のキャチフレーズのもと、いろんな方と一緒に2030年の
日本を語って頂ける方を募集します。


これからどんどんいろんな企画を作っていこうと思います。


企画第一弾として、
アンバサダープログラムを開始しました。

世界で戦う力とポテンシャルを持った若い世代の成長を、
オンライン英会話のプログラムを通じて支援する、
「2030Japan」のアンバサダーコンテストが募集中です!

無料で英会話を受講でき、優秀な学生と競うことで短期間で語学を習得できます!



ということで学生の皆さまご応募お待ちしております。

それからabout usに入れたかった
「もう一度、世界を見返してやろうじゃないか。」
は、Facebookページで紹介します。

「マーケティング」は「科学」全盛の時代から「アート」の時代へ

  • Day:2012.04.23 10:07
  • Cat:日記
最近、バナー広告をクリックしたのはいつ頃ですか?

欲しいものをgoogleやyahooで検索して買ったのはいつ頃ですか?

初めて行く居酒屋を口コミや友人からの紹介なしに行っていますか?

ハートでしょ


1.2000年代が「科学」的マーケティングの全盛期

2000年代はGoogleの全盛期。Googleの設立の目的は、
「類が使うすべての情報を集め整理する」

という画期的なもの。ググるという動詞が世界共通言語になった。

それに合わせたマーケティングは所謂「科学的根拠」を追い求めるものだ。
Adwardsの最適化。SEO。バナー広告をクリックした後のLPO(ランディングページオプティマイゼーション)。

欲しい情報がネットで直ぐに手に入る。
人はそれに魅了され、まるでこの科学が永遠に続くかのようだった。

そして今、Googleでの検索数が伸び続ける
「科学」全盛のマーケティング時代がこのまま続くかというと…

おそらくそうではなくなりつつある。

もちろんMicrosoftオフィスが消えないように、
Google検索もインフラとしては生き続ける。

Googleが存在しない世界は考えられないだろう。

一方で、「共感」インフラであるtwitter,facebook,Linkedin,Path,Pintarest,Gree
別の方法でその世界を奪ってやろうというプレイヤーも出始めている。


2.2010年代は「共感」がマーケティングの基盤になるか

もう当たり前だけど、
バナークリックより、友人とかソーシャル上で知っている人の
ものを買う人が徐々に増えている。

Amazonのリコメンド機能も優れているが、

近い属性の友人や知人が進めている本を一番はやく手に入れる方が
優先順位が高くなった。

それは、つまり

「どれだけ共感の持てる人が薦めてくれているか」の方が、
「企業が薦めている」よりもよほど、その商品やサービスが魅力的に

感じられる時代になったということだ。

「科学」だけでは解明できない「人の心=情動」が購買行動の
きっかけとして強くなり始めているということだ・


脳科学的には、人間が行動を起こすために必要なものは、実にシンプルです。それは『情動』です。つまり、喜怒哀楽、感情が動かされるということ。それ以外にありません。


SNSの超プロが教える ソーシャルメディア文章術」より

特にWEBの世界では、

楽天でモノを買うか、Amazonで買うか
オリックス生命で保険に入るか、ライフネット生命で入るか

値段はそんなに大きく変わらない

どちらに共感できるかどうか。

要は問題解決をベースにした科学はあくまでベースラインで
いかに「共感」してもらえるかがその上に積上るかたちだ。

仕事は増えるな。笑

データで見るフィリピン留学

  • Day:2012.04.18 19:05
  • Cat:日記
フィリピン留学が流行り始めている。

月10万円程度でマンツーマンの授業が受けることができ
食事もついてくる全寮制。たしかに安い。
「フィリピン留学 ブログ」で検索すると沢山の体験談が出てくる

1.どれくらいの人がフィリピン留学しているの?

一昨年の日本からの留学生は4,000人
昨年は1万人を超えて倍々の成長である。

ちなみに韓国人は12万人が留学している。
韓国は1997年のアジア通貨危機以降、学生の間で
海外志向が強まり、北米・オセアニアに続く留学先
としてフィリピンが選ばれるようになった。
要はいくら出せるかという金額順である。


日本人と韓国人のフィリピン留学者数(2011年)

グラフ1


2.(渡航前に)フィリピン留学を選んだ理由は何?

やはり圧倒的に価格にひかれている人が多い。
また、マンツーマンであることへの期待も大きい。

アイルランドに一度だけ2週間留学したことがあるが
基本はグループレッスン。英語に触れている時間を考えると
効率良く伸ばしたいならマンツーマンの方がいい。

また、日本から近いというのもビジネスパーソンでも
休みをとって短期でいけることの魅力だ。

フィリピンを選んだ理由(出典:フィリピン政府観光省)
グラフ2



3.(渡航後に)フィリピン留学で一番良かった点はどこ?(第一位のみ)

apple to appleではないので満足感がどこにあるか一概に
言い難いが、やはりここもマンツーマンのようだ。
他国との比較感だと、そこが一番インパクトが強いのだろう。

留学先で良かった点第一位(出典:フィリピン政府観光省)
グラフ3


4.他国はどうなの?

これが他国と定量的に比較できると面白いのだが、
現時点ではあまりなされていない。

個人的にはアイルランドに2週間だけ短期で留学したことがあるが、
効率的に英語を学ぶ、というよりは、西洋人と一緒に英語を学ぶことで
外国人と英語で話す度胸が着いたという満足感が得られた。

スペイン人・イタリア人の陽気な輪に入っていくのに
文法や発音がどうのこうのなんて言ってられない。
そういう意味では何人とどこで学ぶかで得られるものが
変わるのだろう。

Google+が焦る理由。FacebookはGmailの代替になる

  • Day:2012.04.13 11:36
  • Cat:日記
ラリー・ページ:Google+は「ソーシャルの要」。
ユーザー数1.7億人、「順調な伸び」「目覚しいエンゲージメント」

という記事が今日のTechCrunchに出ていた。

アメリカ人の友人が多かったので、2006年からFacebookを使っている。
日本人では早い方だろうと思う。当初はアメリカ人の友人の投稿がメインで
たまにその友人とメッセージで連絡をとるためにくらいしか使っていなかった。

今、そのアメリカの友人が自分のFacebookのタイムラインに流れることは稀だ。
ただ、たまに見てはいるようで、メッセージのやり取りはしている。
メールアドレスが必要ないので、連絡を取り合うのが楽だ。


今、日本は空前のブームでFacebookが広がっている。
1000万人を超えて中学時代の友人からも申請がくるようになった。

ただ、mixiと一緒で、或いはアメリカで起こっているケースと同じで
シェアする場所はいずれ飽きられる。

理由はどんどん新しくってかっこいいプラットフォームができてくるからだ。
例えば、東海岸発の「Pintarest」や「Fancy」などなど。

でも、ユーザーを囲い込んで、かつそのコミュニケーション機能が優れていれば
インフラとしての機能を持つようになる。だからたまに広告も見るし、
収益もあがるポータルとして生き残り続ける。

一度人間はコミュニケーションツールと認識すると、そうは簡単に乗り換えない。
だから、FacebookはGmailに変わる、コミュニケーションプラットフォームに
なる初めているし、その可能性を秘めている。日本でも。


とりあえず学生チームメンバーに負けずと
ソーシャルメディアの勉強をしなければ。

下記の2冊はおすすめ
  (片方はもしドラ系ですが。)

ベンチャー経営者はネジ一本外れているくらいじゃないとやっていけない

  • Day:2012.04.13 11:02
  • Cat:日記
このタイトルの日記を書いていいものかと迷ったのだが、
ぼく自身も将来は今の会社でなれるかどうかは別にして経営者に
なりたいと思っているので正直に感じたことを

レアジョブに入社して、約2年が経った。ベンチャーKANDAという
警察署の一部間借りしたスペース。窓なし、他社の会議の声も丸聞こえ
狭い部屋にとりあえず机とPCが並んでいるという感じだった。

ちなみに入社初日の席はなく、出張中のCEOの席で仕事スタート。
入社4日目の仕事は新オィスのペンキ塗り。
なんでペンキなんだよと思いながらも一番楽しかった思い出かもw

当時は
「よく戦略コンサルから転職したね」
「給料も半分になってまで辞めていく意味が分からない」


とよく友人に言われたものです。

でもそこにはスタートアップをつくるという魅力が目の前に
広がっており、自分たちの手でグローバル企業をつくるんだという
意気込みみたいなものがあった


ある意味自分も振り切れている人間なのかもしれない。

あれから2年が経った。
楽しいことも苦しいこともあった。スタートアップの本が書けるかもしれないと思う。w

朝5時まで毎日取り付かれたように働いた日々もあったし、
仕組みが整っていないの拡大していく会社がこんなにもつらいものかとも思ったこともあった。

でもそんな愚痴は言ってられない。なぜならお客様はそんな内情が云々よりも
レアジョブのサービスを使って頂いているからだ。

何が言いたかったかというと、

あの神田のオフィスを見て、前職を辞めてくる人なんてある意味クレイジーだし、
同時に経営者もクレイジーだからこそぼくらはひかれて集まったということ。


そんな人間が集まっている会社だからこそ、
もっといいものをつくったり、もっと新しいことにチャレンジしたりできる。

一本ネジが外れていてもいいじゃないか、
最高のサービスをつくって世界を席巻してこそ、
ぼくらが集まった意味があるんじゃないか。

そう思った、金曜日の朝。


人に任せられるということは人を信じれるかどうか。(@kuruasamiさんの本を読んで)

  • Day:2012.04.11 10:50
  • Cat:日記
・どうしたらチームメンバー(部下)がやる気になるのか。
・前のパフォーマンスはどこにいったのか。
・どうしてチームメンバー(部下)が成長しないのか



そんなことを考えているマネージャークラスや経営者は多いと思う。
でも上記はすべて、主語が他人になっている。


自分が変わることを恐れているのか、気付いていないのか…。
結局、人にやる気になってほしけりゃ自分が変わるなきゃいけない。


ふと本屋で手にとった久瑠あさ美さんの
人生は、「本当にやりたいこと」だけやれば、必ずうまくいく
という本に以下の様なコトバがあった。

信頼とは、相手が信用できるかどうか根拠や条件を探すような受け身の態度ではなく、
能動的に創りあげていくものです。相手を信じたいと思う気持ち、信じるというその勇気が不可欠です。


「信じてもらえるか、もらえないか」とか「相手を信じられるか、信じられないか」
ではなく、相手を信じたいから信じるのです。試すのは相手ではなく自分なのです。




だからぼくはメンバーを信じて任せる。
仕事は絶対に任せられた方が楽しい。


信じる→任せる→楽しく働く→結果が出る
という好循環をつくっていきたい。

良い会社とは何か ~辞めた人にも好かれる会社~

  • Day:2012.04.10 09:49
  • Cat:日記
誤解を恐れずに言うと、前々職のメーカーも前職の戦略コンサルも
非常に良い会社だと思う。いた期間は日本の一般的な勤務年数と比較して
決して長かったわけではないが今は強くそう思う。


そう思えるのに最も大事なこと、それは
辞めた人に好かれる会社であることができるかどうかである。


・前々職のメーカーの場合

前々職のメーカーでは新卒配属としては結構珍しい事業本部の経営企画という仕事だった。

当然、入社3ヶ月間は新卒としてできることなんてなくて、毎朝会社に行って新聞読んで、日経アソシエを
読んで、頼まれたら切れた電球を変える係だった。(背が高いので。w)
後は、書庫の整理だろうか。

その後は経営会議の資料づくりや経営計画フォロー会議のサポート、
そして国内工場設備投資の審査担当や次年度の予算組などをやらしてもらえた。

当時、新卒の若造で何も分かっていなかった自分にそうした業務に関わるチャンスを
辛抱強くくれたり、また毎日毎日赤ペンを入れて文章を直してくれた上司の存在があった。

そんな会社を辞めるという話しを上司にしたときの言葉今でも忘れられない

最後の最後まで働け。それが君がこの会社にいた証になるし、みんなもそういうやつだったと思う

という当時の課長の言葉。だから、それこそ最後の最後まで働いた。
3月の最終日は休日出勤もした。直属の先輩もそれに付き合ってくれた。

正直なところ、合理的に考えれば若手にこれ以上投資する必要がない。
ましてや金融危機後で、ほとんどの部署が残業禁止になっている時代だ。

今はそのことに対して心からお礼を言いたいし、
100年以上続く会社の、しかもこの不況でも利益を出し続けている会社の
懐の深さを知った。


その会社の名前は三菱重工業です。


・前職の戦略コンサルの場合

前職の戦略コンサルはそもそもパートナー(普通の会社でいうところの役員クラス)
までいく人を除いては、長くても数年で別の新たなキャリアに移っていく。

だから退社ではなく”卒業”という言葉を使う
そして年に1回は必ず卒業した人向け、つまりアルムナイ向けパーティーを開催する。

戦略コンサルの仕事ははっきり言ってめちゃくちゃしんどい。
9時~5時の5時はAMの世界は当たり前だ。
だからいたことある人は、鉄人を除いて一回はしんどい思いをしている。w
(多分、例外なく。)

去年のアルムナイパーティーでのこと、当時ぼく採用してくれて
今はパートナーになっている二人も来ていた。

二人ともぼくを見つけて、話しかけにきてくれて

ーあんときは大変な思いさせて悪かったな。最近元気にしてる。(上司)
ーあ、元気にやってますよ(ぼく)
ーお、よかった。ところでこれって面白いと思う(上司)



みたいな会話がされた。

つまり、卒業した人はなんだかんだで、その後認め合える関係性が
自然と構築される仕組みになっている。そしてお互いの現職を尊重し合う。


当時の同期や先輩ともこれからも長い付き合いになるんじゃないかなと思うし
なってほしいと思う。

その会社の名前はボストン・コンサルティング・グループです。


だからぼくはそんな
「辞めた人に好かれる会社」をつくりたいと思っている。

だって、人生の一幕を一緒に戦った仲間とその後も良い関係に
なり続けれるってステキじゃないですか。

20代は時間で勝負するしかない。そしてソーシャルメディアは若者のチャンス

  • Day:2012.04.08 12:07
  • Cat:日記
大企業→戦略コンサル→ベンチャーと3社渡り歩いてきてわかったことだけど

20代はある程度投入時間で勝負するしかない

ということ。
どんなに○○ができると言っても、実際には数年その業界でやっている人には知識もスキルも一歩上をいっている。

戦略コンサル時代に上司に言われたのが

コンサルはパターン認識の数で勝負する

だから
入ってからは相当に優秀な人を除いて、極めて年功序列に近いシステム

違うのは、その入った順番からの年功序列に乗り切れない人は外部に出る
という選択肢を与えられるだけ。

だから20代は
・とにかく目の前の仕事をがむしゃらにやって成果を出しにいく
・ない知識は多読でカバーする(最低関わる分野の本を20冊くらい読む)
・社内の誰よりも早く新しい情報に触れている


ただ、ある分野で逆転現象が起きているのも事実。

たとえば、ソーシャルメディアの世界。
経営者やフリーランスとして自分や会社を売り込むために
時間を投入している人はともかくとして、

多くの場合は、普通の中途採用より優秀な学生の方が
実際に多くの時間を費やしているので知識や経験が深い。
つまり実際に多くの時間を投入しているので”分かる”ということ。



ソーシャル世代は“異なる舞台”で価値を創造せよ


というブログに触発されたが、
ソーシャル世代、或いはソーシャルネイティブの世界は
実は若い世代、つまり学生の方に歩がある場合もたくさんある。

だからその分野ではがんがん、意見を出しつつ、
それ以外の部分にも時間を投入しながら幅広い世界で
活躍していってほしい、と思う。

というわけで、自分はソーシャルメディアの本をたくさん
読んだり、学生と飲んだりすることにする。

和僑と出会うの巻/@mota2008 さんとランチ&レアジョブオフィスに和僑がきました

  • Day:2012.04.08 09:26
  • Cat:日記
先週、「Wakyo Partners Tokyo(和僑パートナーズ東京)を立ち上げます。」というブログを書きました。

和僑とは、

「長期にわたり海外に居住する日本人およびその子孫」


だとするとお二方ともその中に入る人ではないかとおもいます。

何かこの偶然は、と思いブログを書きました。

まずは、もりぞうさん(@mota2008)。アジア就活の世界では有名な方。
実際に、アジア数カ国で就職活動を実践された経験があり、
著書も出している。


はじめてのアジア海外就職という本で、実際に香港・深圳・シンガポールでの就職活動体験記が書かれています。

驚いたのは意外と家賃以外の物価が安い割に給与水準は日本とほぼほぼ変わらないということ。
また、現地にある日本の法人で働くことによってその国での仕事のノウハウを学んで、
外資系の企業などで活躍している方も結構たくさんいるということ。

また、まだ著書にはなっていないですが、
バンコクやジャカルタの小ネタも伺うことができ非常に面白かったです。
将来はバンコクかな?!料理もおいしいし。


もう1件が、以前にレアジョブで働いていたスタッフが、
その後香港大学での講師をしており、久しぶりの日本帰国時にオフィスに
遊びに来てくれたこと。

彼女も数カ国語はなせることはもちろんだけど、香港の文化に順応していて
日本企業と新たな人材関連のプロジェクトを模索中とかとか。


普通の人がより面白い仕事や自由な環境を求めて出る先が
これまでは欧米一辺倒だったけど、アジアという選択肢が
入ってきていると実感。

今年はそんな和僑な人になるべくたくさん会いたいと思う。
そんなわけで、6月はシンガポール&ジャカルタへの旅を計画中。

Wakyo Partners Tokyo(和僑パートナーズ東京)を立ち上げます

  • Day:2012.04.04 23:39
  • Cat:日記
Wakyo Partners Tokyo(和僑パートナーズ東京)を立ち上げます。
*仮称です。*

今、なぜ和僑なのかはこちら

これまで、自分の働いている会社であるレアジョブでも
「レアジョブ和僑プロジェクト」として、ソーシャル上で影響力の
ある方に英会話アカウントを解放し、将来海外に和僑の一人として
羽ばたいて頂く支援をしてきました。

その影響力のある方が、和僑となることでそれに続く方がどんどん
生まれてくるのではないかと。

ただ、何というか、まだまだ物足りない。
自分自身もまだ和僑として働いたことがないし、
実際に海外で働いている人とこれから海外に出たい人が
つながっているわけでもない、というのが現状ではないかと思います。

そこで、
「Wakyo Partners Tokyo(和僑パートナーズ東京)」
の立ち上げを思い付きました。

やることは簡単。
とりあえず月に一回、東京のどこかで集まってセミナーしたり、
飲んだりしながら、情報交換をするというもの。

そこになるべく和僑経験者とこれから和僑になる人を呼んで、
交流しようというものです。その中から新しいビジネスモデルや企画が
生まれればそれはそれでいいかなと。

あ、和僑という言葉が嫌いな方はただ「海外で働く」くらいの
感じで捉えて頂ければ幸いです。

そこで一緒に企画してくれるボランティア社会人の方を募集します。
もしやってみたい方がいらっしゃれば@yuichiro826までリプライ
頂けますでしょうか。

幸い会社のセミナールームも70人規模のものが使えるのでいろいろと
やれることがあるんではないかと思います。

ぜひ我こそという方、ご連絡をお待ちしております。

レアジョブの社員だからって全員英語が完璧にできるわけではないのです、ということで目標を公開します。

  • Day:2012.04.03 23:37
  • Cat:日記
最近、Twitterで@teng416さんに進められてて「#eatT」に参加し始めました。
#eatTとは、とりあえず何でもいいので英語を勉強した場合に○○1トマト等と
ハッシュタグ「#eatT」を入れてTwitterにつぶやくことです。

例えば、
・Duo1トマト とか
・Podcast NHK World1トマト とか
・レアジョブ1トマト とかとか

そして、お互いに「ナイストマト」「ないとま」等とTwitter上で掛け合いを
することで英語を学ぶモチベーションをキープしていくことを目的にしています。
(合っていますかね??もし間違っていたら修正するのでご指摘ください。)

実は机にむかっての勉強は結構昔から苦手でして…
TOEICもリスニングパートは結構いいのですが、リーディングが
いっこうにあがらないここ数年です。


理由は、スピーキングとリスニングは旅で40ヶ国をまわる中で
ゲストハウスとか、パブとか、世界の車窓とかで鍛えてきました。

アイルランドでは「バスを使うといういいよ」と言われているのを
「ボスと呼べ」と聞き間違え、なんて怖い国だと思ったり、
イタリア人女性に英語で口説かれたと思ったら、5分後にそのイタリア人が別の
フランス人を口説いているのを耳にしたり、グローバルなカルチャーに触れてきました。
(ちなみにアイルランドではバスのことを本当にボスと訛って発音します。)

旅日記はこちらです

でも今年は心機一転27歳にもなったし、
本気で英語を勉強します。嫌いな文法もやります。

そして半年以内にTOEICを今から100点上げます。

あ~言ってしまった(内心)会社には半期に1回TOEICを受けてスコアを提出しなきゃいけないんですよね…

TOEICのサイトを信じるならば、100点上がればだいたい海外で仕事ができるレベル、らしいです。
具体的な点数や勉強法、英語を学ぶ目的はまたまた、このブログでお知らせします。

ちなみに補足情報ですがぼくのチームメンバーは全員海外経験ありで
英語をスラスラと話します…。ううう。

皆さん、一緒に頑張りましょう。
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