旅行に雨は天敵。
ヨーロッパみたいに、美術館とか音楽とか屋内で楽しめるアクティビティがあれば問題ないけれどここは残念ながら大自然が見所の中国。

中国は予想に反して普通の国だ。
旅行をしていて特に困ることもないし、観光地だからか街中にけっこう英語話せる人も多い。

むしろ一人でご飯でも食べていると、中国人旅行者が一緒に食べようと誘ってきて最終的におごってくれたりする。目的は外国語が勉強したかったり、中国人と思って話しかけたら偶然日本人だったりいろいろだけど、積極的な人たちだ。結局、昨日も一昨日もただ飯になってしまった。

それから昨日は宿で4時間ぐらい議論になった。
シンセン、広州出身の中国人とオランダ出身華僑とふぃりっぷの4人。
相変わらず、はじめふぃりっぷは日本人とは思われていなかったみたいだが…

内容は、結構センシティブな話題が多かった。
民主主義、メインランドチャイナと香港の違い、日本の靖国と教科書問題。

ある中国人は「海外に自由に出れる日本人や華僑がうらやましいし、自由が必要だ。」と言う。
それに対して、華僑は「じゃあ、なんで中国人は政治に関心を持たないの?」と反論する。
「オリンピックがあるし、人権や自由を主張するチャンスじゃないか。」と。

まあ、そんな感じで4時間くらい、しゃべり続けた。

「What Do You Think?」と
遠慮なくぶつけ合うってけっこう気持ちがいいもんだ。

前よりも中国のことを知りたくなったのは間違いない。
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桂林から陽朔という田舎町へ

旅行とは
以前にもBlogに書いたけど、
森山大道のことばを借りれば、

何かとは、要するに自分自身のことであろうし、旅をするということは、とりもなおさず、自己を見続けようとする意識のプロセスに他ならないと思う


ということで、

その旅ってのの醍醐味は1冊のノートにむかい、思索にふける時間がとれること。
マーケット歩き回りながら考えること。
メコンの夕日を見ながらぼーっとすること。

忙しくて、楽しい日本だといつの間にかそんなすてきな時間をとることを忘れちゃってる。でしょ?
次に何するか時計を見ながら動いているのがふつうになってしまってるんじゃない?

だから旅行は悪くないんです。

もうひとつ旅行のいいところ!
それはその国を肌感覚で感じれるところ。

シリアの人は、ひとなつっこくておせっかい。親日。
ブラジルの人は、明るく情熱的。
アイルランドは…
チリは…

でも肌感覚が限界かなとも最近思う。

そういう意味ではそろそろ、もう少し深いところで知れるような何かがしたいなと思っちゃう。
それは旅行だけじゃなくて、いろんなところで。

と中国に来て思ふ。

明日は桂林の川くだり&サイクリングへ





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7月18日〜22日
会社が連休だったのでシンガポールへ。

宿で出会った人

・宿の従業員のネパール人×2
シンガポールでホスピタリティマネジメントを学びながら休日はお金を稼ぐために宿で働いている彼ら。
日本だと、ほとんどの人が勉強するお金はだしてもらうもんだと思ってるけど、彼らは若干18歳にして、自分で稼いで学んでいる。

・日本人学生Kくん
若干20歳にして、オーストラリアでワーホリ&いまは旅行中とのこと。
オーストラリアでファームで働いていたらしい。(農場)
面白いのが、ファームで働きたかったら、契約とか適当なので、朝農場へ行くバスのところにいって、1週間単位で雇ってもらうだけとか。それをやろうって思える20歳はいいと思い、JASCに勧誘しておいた。

・イギリス人弁護士の卵
旅行者。旅行について二人であつく語っていたのに、
ふぃりっぷのことを本当にふぃりぴん人の移住労働者と思っていたみたい。
「そんで、シンガポールでどれくらい働いてるの?」って聞かれた。


7月25日
飲み屋で友達&友達&ふぃりっぷの三人で語る。
「経済成長orそれ以外の何か」で友達二人が対決を始める。ほとんど初対面なのに。おれ仲裁?!
因みに一人の友達のモットーは「空気を読むは日本を滅ぼす」らしい。
中身はかなり面白かった。みんないろいろと考えている。



7月25日深夜
そのままスイートで友達のBDパーティ。
スイート!
日本を出ようと計画している人がけっこういる。
ふぃりっぷも一度出てみたい。


7月26日ビーチ相撲@由比ガ浜
体が痛い。



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ゴーギャンについて書かれた『楽園への道』(マリオ・バルサス=リョーサ)より

南の楽園を目指して、
世界をさまよったゴーギャンを

ゴーギャンは思索の人だった。野生の優位を唱え、文明からの脱出を図った。しかし世界が踏破されたいま、未知の世界はないと思う。あるとするならば文明の中だろう。我々はもっと文明世界を深く見つめ、疑いをさしこんでいく必要がある。



と書いている。

手帳に書いてあったこの言葉の中で

南国


をピックアップして、明日からシンガポールに行くことにしました。

シンガポールは文明の中なのでしょうか。
07/18|にちじょうコメント(5)トラックバック(0)TOP↑
東京都写真美術館の森山大道展にて

僕にとって写真とは…撮っても撮っても撮りきれず追いきれない膨大な世界の断片と、抜き差しならない自己の生の時間との交差する一点に、真のリアリティを見つけるための、唯一の手段としてあるのだといえる


人によって手段は違うけれども、
膨大すぎる世界の断片と自分自身の交わるところは、
20代のぼくらみたいな世代が
毎日探し求めているところ。

まだ自分の「かた」がきまっていないときの方が、
いきおいとかむちゃくちゃさとか、瞬間のひらめきとか出会いとか、
すぐに消えちゃいそうなものとか危ういものがある。

から面白いのかもしれないし、
とっとと「かた」を見つけて安定したいのかもしれないけど、
結局、まだ見つかっていないので探すしかないなーと思った。

もう一言

何かとは、要するに自分自身のことであろうし、旅をするということは、とりもなおさず、自己を見続けようとする意識のプロセスに他ならないと思う


旅というのはそういうものを見つける機会になるかもしれないから、
好きである。

06/30|にちじょうコメント(2)トラックバック(0)TOP↑
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